学習期間は半年から三年間までとする。入学する時の中国語能力によって留学生を初級中国語?中級中国語?上級中国語という三つのランク(標準語)に分けて授業を行う。

中国語初級クラスでは中国語の基礎知識の訓練に重点がおかれる。中国語中級クラスでは中国語の基礎知識を身につけた上、読解能力を向上させ、作文能力を磨くことがポイントである。中国語上級クラスでは中国語の聞く、話す、読む、書く能力を更に向上させると同時に、学生に全面的に中国の文化と社会をよく理解するように指導する。

留学生は研修コースから「中国語学科」に進学することができる。その研修コースを受けた期間の成績の一部と学歴が確認された上、学科の専門課程の成績に算入することができる。 一般的には、一年か二年間にわたって普通研修コースを受けた学生の中国語能力は、中国の学生と一緒に学科の専門課程で教育を受ける基準に達すると考えられる。中国語能力の基準(理科学生はHSK3級、文科学生はHSK6級)を満たした上、関係規定に該当する者は、本学院の推薦により他の学院?学部で学科の専門課程を専攻することができる。

授業料 RMB17,400(年額)

検定料 RMB400

教材費 実際の費用によって徴収する。