修士課程の学習期間は2年間とし、博士課程の学習期間は3年間とする。中山大学国際交流学院対外中国語学科の大学院課程は、対外中国語教育という学科の特徴と、中国語を第二言語として学習するという特徴をよくあらわしている。学生は、言語学の理論?中国語本体の研究といったような課程を受けるほか、対外中国語教育分野の課程、特に心理学や教育学に関連する国際的に進んでいる二言語習得理論と研究方法、コンピューター科学などの課程をも受けなければならない。中国語研究と中国語教育を志す外国人留学生の出願を心から期待している。修士課程の出願者は学士学位を取得した者であること。博士課程の出願者は修士学位を取得した者であること。
授業料 修士課程 RMB21,600(年額) 博士課程 RMB25,600(年額)
検定料 RMB940(RBM500の試験費込み)
教材費 実際の費用によって徴収する。
出願期間中山大学は二学期制で、毎年の9月初めを新学年の開始とする。一般的には、第一学期は9月の初めから翌年の1月の中旬までとし、第二学期は2月の末から7月の中旬までとする。国際交流学院では出願の締め切りは次の通りである。対外中国語学科は5月31日、修士?博士課程は12月30日、中国語(標準語?広東語)普通研修コースは5月31日と12月5日である。入学申請書は本学のホームページでダウンロードできる。
宿 泊中山大学の南キャンパスには留学生寮がある。トイレ付の部屋には、インターネット接続端子、電話、エアコンが付いている。寮の中には、公衆ランドリー、トレーニング?ジム、テレビ室と閲覧室がある。長期滞在の学生(一学期以上)が利用する場合、二人部屋で一人当たりに1,050元(月額)、一人部屋で一人当たりに1,650元(月額)になる。短期コースの学生が利用する場合は、二人部屋で一人当たりに65元(一泊)、一人部屋で一人当たりに110元(一泊)になる。(人民元とドルの為替レートは約8:1)
食 事 留学生食堂あるいは中国人学生食堂を利用する場合、メニューによって金額は多少違うが、15~40元程度である。短期コースに参加する団体の場合、三食付で一人当たりの食事代は100元になる。(人民元とドルの為替レートは約8:1)
説明:以上の費用はすべて人民元の標準で計算する。人民元とドルの為替レートは約8:1となっている。
照会先
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