泉州師範学院は中国における第一期の歴史文化都市、有名な僑郷、海上シルクロードの起点、東アジア文化の都である福建省泉州市に位置します。敷地面積1290.77ムー（１ムー≈666.7平方メートル）で、現在、東海キャンパス、詩山キャンパス、江南キャンパス（産学連携）の3つのキャンパスがあります。

学院への昇格を許可されました。2004年、教育部本科教育事業レベル評価に合格しました。そして、2011年に全国新設本科院校初の修士学位を有する高等教育機関の一つとなりました。2013年、福建省修士号授与育成建設部門、福建省大学院生教育革新基地、福建省「2011協同革新センター」として認可されました。

　同校は教職員1304人で、その内専任教師901人です。専任教師の内、教授101人、助教授256人です。 学校に付属する二級学院は16個所で、省レベルの重点学科7個、全日制本科専門学科60個を設置し、全日制本科在校生18502人、大学院生80人がいます。

　同校は教育部「卓越教師」育成計画改革プロジェクト1つ、教育部教師人員育成模範プロジェクト「専門と課程の改革」プロジェクト1つ、国レベルの特色専門学科2つ、国レベルの専門総合改革実験プロジェクト1つ、国レベルの人材育成モデル革新実験区1つ、国レベルの大学生校外実践基地1つ、省部レベルの科学研究革新プラットフォーム6つ、市庁レベルの科学研究革新プラットフォーム10があります。同校は福建省高等教育教育成果賞の品評会に出品し、一等賞6項目、2等賞11項目を獲得しました。

2009年、同校は福建省第一期の10校ある高等教育機関卒業生創業訓練基地の一つとなり、「国レベルの大学生革新創業訓練計画学校」に入選し、約3年の間、各級大学生創業革新プロジェクト258項目の許可を獲得しました。学生は各レベルの各種学科専門競技の中で何度もよい成績を収め、省レベル以上の奨励を累計900項目獲得しました。約3年の間、本科卒業生の就業率は97%以上を維持しています。

同校は米国、ドイツ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ブラジル、韓国、日本、フィリピンなどの国と香港・マカオ・台湾地区の多くの高等教育機関と交流協力を展開しています。毎年500数名の教師と学生を国（境）外学習交流に選び出し、派遣しています。2005年、福建省で初めてフィリピンに国際中国語教師の中国志願者を派遣する2校ある学校の一つに選ばれました。2012年、福建省海外中国語教育拠点に認可されました。2014年、ブラジル駐広州総領事館と協力して「泉州師範学院中国ブラジル友誼センター兼ブラジル芸術交流センター」を設立しました。2015年、ミクロネシア留学生プロジェクトを実施しました。

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