山東外国語職業学院の概要


山東外国語職業学院は2005年に創設され、山東省唯一の外国語高等職業学校で、三年制の大学です。学校の面積は59.1万㎡、建築面積は約1.7万㎡、教学設備の総価値は78億円、図書館の蔵書数は70万冊余、実験・実訓室は70室余となっています。

また当学院のある日照市は海浜都市で夏は涼しく、冬は暖かい気候です。2009年「国連人間居住計画」が選ぶ「ハビタット賞」に選ばれました。

学校では、英語、ドイツ語、ロシア語、フランス語、スペイン語、アラビア語、日本語、韓国語など8言語の外国語学科を設けており、外国人教師は約35人です。創立以来、国際交流を重視し、世界各国の大学との連携を進め、大学の国際化に努めています。

当学校は2009年より、外国人留学生を募集し、高い水準の中国語の短期授業を提供しています。今まで韓国、日本、アメリカ、フランス、タイ、スペイン、オーストラリアからの留学生を合わせて80人余に中国語の授業を提供しました。

留学生に対し当学院は完備された宿舎、高水準の教学設備の教室、教学経験豊かな中国語教師陣を揃えています。このほか、中国の伝統文化、地元の風習を体験できる機会を設けており、粽作り、餃子作り、中国書道、水墨画、武術などの体験、及び日照市内、周辺地域への見学も計画しております。